- 現地視察やプライベートでスウェーデンを訪れたことのある北欧好きスタッフの投票により決めた「お客様におすすめしたいスウェーデンのおすすめ観光ランキング」!! 堂々の1位はストックホルムの旧市街、ガムラ スタン。 カラフルな建物と石畳の美しい街並や、つい迷い込みたくなる風情のある路地が魅力です。 その他ジブリ作品のモデルになったゴッドランド島や、幻想的な冬のアイスホテルなど様々な魅力を持つスウェーデンの観光スポットをご紹介します。
01
ガムラ・スタン
ぶらり徒歩散策
- ストックホルムの発祥の地をぶらり散策
- ストックホルムの旧市街ガムラ・スタンは、13世紀に築かれたストックホルムの発祥の地。 風情のある石畳や迷路のような細い路地など、どこをとっても絵になります。 また思わず立ち寄りたくなる北欧雑貨のお店もたくさん!たっぷり時間をとって、じっくり散策を楽しみたい場所です。
- STWがおすすめするガムラ・スタンの観光ポイント
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モーテン・トローツィグ・グレン通り(Mårten Trotzigs Gränd)
ここはストックホルムで一番狭い路地で、その幅なんと90cm!! 旧市街一のフォトスポットです。
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シェップマンガータン通り(Köpmangatan)
ストックホルム最古の商店街といわれるこの細い路地には、アンティークショップが軒を連ね、魅力的な北欧食器や雑貨がずらりと並びます。
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クリスマスマーケット
毎年11月中旬からストールトルゲット広場で開催されるクリスマスマーケット。スウェーデン各地からの小物や食べ物が並ぶ、とてもかわいらしいマーケットです。
- ガムラ・スタンへ行ってきましたスタッフ旅行記
- ガムラ・スタン徒歩圏内のホテル指定おすすめツアー
羽田発
02
ヴァーサ号博物館で
ヴァイキング時代の
ロマンに浸る
- 満足度高評価!大迫力のヴァーサ号
『ヴァーサ号』とは、1628年の処女航海でストックホルム港に沈没した王室の軍艦。 この博物館には、沈没から333年後に引き上げられてその後長い期間をかけて復元された実物の船が展示されています。 地元の人もおすすめする、一見の価値ありの博物館です。
- STWがおすすめするヴァーサ号博物館の観光ポイント
見どころは何といっても『ヴァーサ号』!想像を超える圧倒的なスケールで見るものを魅了します。船体に施された壮麗な彫刻や装飾は見ごたえ大です。 まずは館内のシアターで、ヴァーサ号の沈没から引き上げられるまでのストーリーを映像で辿ってから、いざ大迫力のヴァーサ号の展示へ! オーディオガイドは嬉しい日本語対応♪館内の無料Wifiを利用して、スマートフォンまたはiPadでの利用が可能です。 お時間に余裕のある方は、ヴァーサ号博物館の裏手にある、ひときわ立派な建物の「北方民俗博物館」もおすすめです。スウェーデンの伝統的な衣服や織物、家具、農具などが展示されており、人々の暮らしぶりが垣間見れる興味深い博物館です。
- ヴァーサ号博物館へアクセス至便のホテル指定おすすめツアー
羽田発
03
幻想的な
アイスホテルを訪問
(ユッカスヤルビ)
- 一度は訪れたい!憧れのアイスホテル
北極圏の境界線からさらに北へ200キロに位置する「ユッカスヤルビ」という街にこの有名なアイスホテルはあります。 毎年12月に凍ったトルネ川から削り取った氷を利用して建てられ、4月に溶けてなくなってしまうという、冬限定の幻想的なホテルです。
- 一STWがおすすめするアイスホテルの観光ポイント
毎年、世界各地の彫刻家が集結して、一部屋ずつ異なるデザインが施されます! その芸術的な美しさは、映画の撮影に使われることもしばしば。 併設の氷のチャペルでは毎年多くのカップルが結婚式を挙げることでも知られています。 見学だけでなく、もちろん宿泊も可能!氷で作られたベッドにトナカイの毛皮と暖かい寝袋を敷いて寝ころび、光と氷の彫刻が織りなす幻想的な空間の中での宿泊は、一生の思い出に残ること間違いなし。 ちょっと寒そうで泊るのは心配…という方もご安心を。暖かいコテージのお部屋もあります。 アイスバーでの氷のグラスに入ったカクテルや、レストランでの趣向を凝らしたメニューもぜひトライしてみてください。
04
北欧最大の遊園地
リセべリ遊園地
(イエテボリ)
- リセベリ遊園地とは
ストックホルムから列車で約3時間半のイエテボリにある、毎年300万人が訪れる北欧最大の遊園地です。 1923年開業の老舗で、2005年にはフォーブス誌より、世界の遊園地トップ10の一つに選ばれました。 4月末~10月半ばの夏期と、クリスマス~正月にオープンしています。
- STWがおすすめするリセベリ遊園地の観光ポイント
アトラクションの一番人気は、木製のジェットコースター「Balder」。 レトロな雰囲気も相まってスリル満点です。また、イエテボリの美しい街並みを一望できる高さ125mの展望台や「カール・ミレス」の彫刻も見ごたえあり。 イチオシはなんといってもクリスマスシーズン!! 実はリセベリ遊園地で開催されるクリスマスマーケットは、スウェーデン国内最大級なんです。 日没後に訪問すれば、幻想的なイルミネーションがクリスマスムードを盛り上げてくれます。 スウェーデン版サンタクロースの家もあり、サンタさん(トムテ)に会うこともできますよ♪ 園内には本格的な伝統料理が味わえるレストランやアルコール類を提供するバーも多数あるので大人もかなり楽しめちゃいます。
05
ジブリ作品の舞台
ゴッドランド島へ
- ジブリの世界に浸れる!ロマンチックなゴッドランド島
かつてハンザ同盟の貿易港として栄えた、スウェーデン南部に位置するスウェーデン最大の島「ゴッドランド島」。 ストックホルムとともに、ジブリ作品『魔女の宅急便』のモデルになったことで一躍有名に。 中世の面影を色濃く残す中心地のヴィスビーは世界遺産にも登録されています。
- STWがおすすめするスウェーデンでのゴッドランド島の観光ポイント
見どころは何と言っても世界遺産の街ヴィスビー。 歴史的建造物やハンザ同盟時代の砦、城壁だけでなく、軒先にバラが咲くカラフルでかわいらしい家並みや、所々で見かけるゴットランドシープ(島の紋章にも使われています)のオブジェなど、どこをとってもフォトジェニックな風景が広がっています。 ベストシーズンの夏に訪れるなら、「バラと廃墟の街」と謳われるヴィスビーの魅力が詰まった「漁師の小路(Fiskargränd)」という石畳の小路にぜひ訪れてみてください。 赤や黄色に咲き誇るたくさんのバラと味のある古い家々、通りの向こうにはサンタ・マリア大聖堂の黒い塔が見え、素敵な旅の写真を収めることができるでしょう。
- ルンド大聖堂とは
スウェーデンの中でも最も古い歴史を持つ街の一つ「ルンド」にあるルンド大聖堂は、12世紀に北欧初のローマ教会直属の司教会となり、北欧全体の教会を統括するという重要な役目を果たしました。 現在では街のランドマーク的存在となっています。
- STWがおすすめするルンド大聖堂の観光ポイント
歴史の重みを感じさせる黒ずんだ外壁や、威厳ある外観も見ごたえがありますが、一番の見所は、なんと14世紀から動き続けているという天文時計! 毎日15時になると、キリスト・聖母マリア・3人の聖者たちの人形が動き出すからくり時計なので、ぜひこの時間を狙って訪れてみてください♪ 地下礼拝所には、伝説上の巨人「フィン」が、教会を壊そうとして柱の根元部分にしがみついたまま石になってしまったという姿を見ることができます。 デンマークの首都コペンハーゲンからルンドまで鉄道でわずか1時間なので、コペンハーゲンからも日帰りの観光が可能です!
07
ノーベル博物館
- 知っておきたい『ノーベル賞』の軌跡をたどる!
世界一有名な賞といっても過言ではない『ノーベル賞』は、発明家アルフレッド・ノーベル氏 (1833~1896)が莫大な財産を遺贈し、1901年から始まりました。 この博物館では、ノーベル賞の歴代受賞者とその世界的重要人物が残した偉大な功労を学ぶことができます。
- STWがおすすめするノーベル博物館の観光ポイント
一生に一度は絶対に訪れておきたい、ノーベル賞の聖地です。 館内では多言語対応のオーディオガイドがご利用いただけるので、より理解が深まること間違いなしです。 併設のショップも必見!ノーベル賞受賞者の著書やその年の受賞者にちなんだ関連グッズなど興味深い商品がたくさん。 また、ノーベル賞のメダルそっくりに作られた有名な「メダルチョコ」はお土産に大人気!買えるのは、ここノーベル博物館のショップと市庁舎だけなので、これを目当てにショップに訪れる人もいるほど。 ぜひノーベル博物館とセットで、晩餐会が行われる市庁舎や、授賞式が行われるコンサートホールにも訪れてみてはいかがでしょうか?
- ノーベル博物館へ行ってきましたスタッフ旅行記
08
セーデルマルム島散策
- 洗練されたセーデルマルムエリア
セーデルマルムはガムラスタンの南側にある島で、ストックホルム人の住みたい地区No.1にも選ばれており、人気のおしゃれなショップやカフェがたくさん並ぶエリアです。 ストックホルムの若者やアーティストたちから”セーデル”の愛称で親しまれています。
- セーデルマルム島の観光ポイント
メインストリートのGötgatanとその東側に広がる“SOFO”と呼ばれるエリアにはインテリアやファッション系のショップやカフェが軒を連ねています。 中でも、スウェーデンらしいミニマルなステーショナリーを扱う「ORDNING&REDA」や、インテリア雑貨の「Granit」、新鋭デザイナーのポップな作品が手に入る「DesignTorget」などが人気です♪ コーヒー好きの方には、お洒落カフェの激戦区 Mariatorget エリアがおすすめです。 有名な老舗レストラン「Pelikan」では、ぜひスウェーデンの伝統料理、コケモモのジャム添えのミートボールを味わってみてください。 また、フォトジェニックなスポットとしても人気のセーデルマルム。「Fjällgatan View point」からは海を挟んでストックホルムの美しい景色が広がり、特に夕暮れ時にはロマンチックな絶景が堪能できます。
09
世界最古の野外博物館 スカンセン
- スカンセンとは
ストックホルムのユールゴールデン島にある、博物館と動物園が一つになった、世界で最も古い野外博物館です。 11月下旬からは週末にクリスマスマーケットが開かれるので、年間を通して大人から子供まで楽しめるスポットです。
- STWがおすすめするスカンセンの観光ポイント
見どころはスカンジナビア各地から集められて移築展示された伝統の家屋や作業場、穀物倉庫、家畜小屋、教会などの数々。 自分のペースでゆっくり散策することができます。 博物館のスタッフは民族衣装でお出迎えしてくれるので、雰囲気も抜群。 スウェーデンの歴史が学べるだけでなく、園内に飼育されている北欧ならではのトナカイやヘラジカにも会えますよ♪ 冬に行かれる方はぜひ、クリスマスマーケットの時期の週末に訪れてみてください。 毎年多くの人で賑わう人気のスポットです。 ユールゴールデン島にはスカンセンやヴァーサ号博物館以外にも、エンターテインメント施設が盛りだくさん! 世界一高い回転ブランコのあるグローナルンド遊園地や、ファンにはたまらないABBAミュージアム、「長くつ下のピッピ」の世界観が楽しめるユニバッケンにもはしごしてみては?
10
ローゼンダール・
ガーデン
(Rosendals Trädgård)
でのんびり
- ローゼンダール・ガーデンとは
ローゼンダール・ガーデンは、「動物の庭」という意味を持つ自然豊かなユールゴーデン島にある庭園です。 5,000ヘクタールにも及ぶ広大な庭園は、ストックホルムの人々にとって都会のオアシスになっています。 市内中心から徒歩でもフェリーでも気軽に行くことができます。
- STWがおすすめするローゼンダール・ガーデンの観光ポイント
リンゴの木や美しい植物を見ながら、ゆっくり流れる時間を楽しむのがおすすめですが、中でもぜひ訪れていただきたいのが「ローゼンダール・ガーデン・カフェ」。 温室を改造した緑いっぱいの素敵なカフェで、園内の畑で採れた季節の野菜やハーブをたっぷり使用したオーガニック料理や、自家製パン、デザートなどが並びます。 カフェの隣にあるお店では、お土産にもぴったりな紅茶や調味料、オーガニックの食材などもゲットできます。 ストックホルム観光の癒しの時間としてぜひ訪れてみてください。 この庭園があるユールゴールデン島へは、ガムラ・スタンからフェリーが出ていて便利です。 特に夏季には、美しいユールゴーデン島の周りを船で巡るボートツアーもおすすめ♪ フォトジェニックな風景がたっぷりお楽しみいただけます。
番外編
せっかくならタリン&ヘルシンキもセットで♪
バルト海クルーズで
フォトジェニックな
3都市を巡ろう!
- ストックホルム + タリン & ヘルシンキ♪
中世に迷い込んだような可愛らしい街並みが人気の、バルト三国エストニアの「タリン」と、北欧雑貨巡りが楽しいフィンランドの「ヘルシンキ」。 ストックホルム~タリン間は、バルト海クルーズの定番・シリヤラインで優雅に船内泊。 タリン~ヘルシンキ間も船でわずか2時間の距離で、周遊するのにとっても便利♪ぜひセットで訪れたい3都市です。
- STWがおすすめするタリン&ヘルシンキの観光ポイント
タリンの旧市街は、街全体が世界遺産!徒歩で散策が出来ます。いたるところでフォトジェニックな街並みに出会えます。 坂を登ったところにある展望台からは旧市街とバルト海を一望出来、ヨーロッパらしい絶景が広がっています。 物価も北欧諸国に比べ、リーズナブルなのも嬉しいポイント! ヘルシンキは、なんといっても北欧デザインの食器や雑貨ショップ巡りがおすすめ! マリメッコ本店やストックマン・デパートなどが軒を連ねるエスプラナーディ通りや、フィンランドを代表する陶器メーカー・アラビアのファクトリーなど、外せないスポットが盛りだくさんです♪
- ヘルシンキ、タリンに行ってきましたスタッフ旅行記
- 3都市周遊おすすめツアー
羽田発
エス・ティー・ワールドなら、ご希望の観光地にアクセスしやすい最適プランをオーダーメイドでお作りします。
滞在ホテル、周遊したい都市、国、延泊などをお申し付け下さい。