私:「アイルランドに行くの。」 友人:「え、どこ?アイスランド?火山?何??」 なーんてことはもう言わせません。 今回、アイルランドを半周視察してまいりましたので、 どんなところなのか、その魅力をご紹介します!! まずは、首都ダブリンをご紹介いたします。 ダブリンは、人口100~150万人のアイルランドの首都です。 町の中心にリフィー川が走り、町を2分します。川沿いの夜景が非常に美しいです。 北海道と同じ北緯52度から55度に位置し、夏でも涼しいです。冬は暖流の影響で、暖かく、雪が降るようなことはない過ごしやすい気候です。 ちなみに、7月の真夏の日本を飛び出した私たちでしたが、到着した瞬間「寒い!」 長袖トレーナーや防寒具は必携です!
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ダブリンを代表するものの一つ。
「ダブリン大学・トリニティーカレッジ」
この由緒ある大学は、ガリバー旅行記で広く知られるジョナサン・スウィフトなど著名な作家を数多く輩出した大学です。
ここには、アイルランドの宝といわれる「ケルズの書」が収められています。
ケルズの書とは、印刷技術が広がる前に修道士たちが写本した、豪華な福音書です。緻密かつ美しいその姿は、まさに宝です。
また、この大学には素晴らしい図書館があり、15-19世紀の蔵書が20万冊貯蔵されています。
写真禁止のため、お見せできないのが残念・・・。
トリニティーカレッジの南から、ダブリン市民の憩いの地セント・スティーブンス・グリーン(公園)まで延びる、ダブリンの目抜き通り。
ストリートパフォーマーやミュージシャンがあちらこちらにいて、そぞら歩きがとっても楽しいです♪
もしかして、将来のU2が出るかも・・・?!
(左)グラフトン通り。
通りには「ブラウン・トーマス」という高級デパートやエルメス、ルイヴィトンなどの高級店もあります。
(中央)ストリートミュージシャン。「バスカーズ}とよばれます。
(左)アイルランド音楽を陽気に歌うおじさん。帽子はおじさんのものです。
グラフトンストリート2です。
(左)ビュリューズ・オリエンタル・カフェ
ヴィクトリア朝の雰囲気がよい最も人気のカフェ。実際も混んでました。
2階にはジェイムス・ジョイスの部屋やコーヒーの歴史がわかる博物館があります。
(中央)ケルティックジュエリー専門店。
ここは安くて質もいいと、ガイドさんおすすめのお店です。
グラフトンストリートの端、セントスティーブンスグリーンに程近い場所にあります。
「クラダリング」お買い上げ!
クラダリング:手とハートと王冠を模したリングで、それぞれ友情、愛、忠誠 を表します。右手の薬指に、ハートのとがっているほうを爪側になるようにつける場合、「恋人募集中」を表し、左手の薬指にハートのとがっているほうを自分に向けてはめると「既婚」もしくは「恋人とラブラブ中」を意味します。
(右)今人気のアイスクリームやさん、「MURPHY'S」。
稀少なケリー牛のミルクを使用しており、アイルランドの芸能人にも大人気とのことです。
アイルランドといえばコレです!
「GUINENESS BEER!!」
1759年、アーサー・ギネス氏が1年につき45ポンドで賃貸をしてスタートしたというギネスビール。今や、世界120カ国に輸出をする、アイルランドを代表する企業となりました。残念ながら、現在はロンドンにある会社に買収されていますが、やはりアイルランドを代表する会社として、ここダブリンの中心に残っています。
ギネス・ストアハウスではビールの製造過程、ギネスの歴史を見学するほか、お土産の購入(ギネスビールのチョコが人気)、7階の展望バーでの1パインと試飲ができます。展望バーからは、360度パノラマで、ダブリンを一望できます。
女性必見!ビールのホップがホルモンを刺激しするので、美肌の元だそうです!
昔は、妊婦さんの栄養補給に使われたりしたこともあったとか。
(中央)6階の小さめのバーでは、ギネスのおいしい注ぎ方レッスンが受けられます。はじめはうすい茶色なのですが、時間を置くほどに漆喰のような黒に変化していきます。
(左)これおもしろい。プリクラです。この機械で
写真を撮影して、自分のメールに送ることができます。
町歩きに便利な自転車。
ここにもばっちりありました。
ダブリンは徒歩で観光できる程度の広さですが、やっぱり色々廻るには自転車が便利。
(左)の写真の機械で、クレジットカード情報を登録します。
それから、まずは3日間の基本使用料の2ユーロを支払います。
以降は、最初の30分は無料、1時間0.5ユーロ、2時間1.5ユーロ、3時間3.5ユーロ、4時間6.5ユーロ(それ以降は30分毎に2ユーロ)という具合に使用料が発生します。
(右)リフィ川を横目に、こんなきれいな街並みを見ながら自転車で走ってみませんか。
パブは、ウィークデー、ウィークエンドに関わらず、いつでも混んでいました。
アイルランドの人々に、パブ文化が浸透しているのですね。
テンプルバーは、バーやレストランがひしめき立つのはもちろん、芸術文化の発信地となっています。
深夜まで盛り上がり、細い道に入らない限りは、恐い思いをすることはありませんが、羽目をはずしすぎないよう。。。。
ちなみに、深夜12:00近くでも、まだまだ人であふれていました。
(右)テンプルバーのシンボルのような「TEMPLE BAR」というバー
(中央)ケルティックミュージシャン。雇われているわけではなく、演奏したいミュージシャンたちがバーに集まるそうです。