遅い夏休みを利用して、9日間のトルコ旅行へ行ってきました♪そのうち4日間はイスタンブールに滞在したので、あまり日本人観光客が行かないような、マニアックな場所へも、イスタンブールの交通網を駆使して訪れてきました。トルコ人は、親日家なだけあって、本当にみんな親切!4日間で大満喫のイスタンブールでした!
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羽田発
≪一度は行ってみたい2ヵ国周遊!トルコ×ハンガリー≫欲張りなあなたへおすすめの周遊プラン◇◆イスタンブール×ブダペスト7日間 <羽田夜発ターキッシュエアラインズ>
日数:7日間
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まずは、イスタンブールの観光名所旧市街観光から!イスタンブールに数あるモスクのなかでも有名なのが、「ブルーモスク」。アフメット1世によって1609年に造営が始まり、1616年に完成したことから、正式には「スルタンアフメット・ジャミィ」と呼ばれます。内部に使われた青いイズニック・タイルと、それを引き立てるステンドグラスの光があまりに美しいことから、「ブルーモスク」と呼ばれるようになりました。アフメット1世は、皇族など身分が高い人々の居住区だった場所を買収して、このモスクを建造したことから、当時のスルタン、アフメット1世の権力の強さが伺えます。
「聖なる叡智の聖堂」を意味する「アヤソフィア」は、ブルーモスクと並ぶようにして旧市街にそびえる。赤い巨大な聖堂、内部に使用された豪華な石材、モザイク画の数々。360年、コンスタンティヌス2世によって創建され、その後約1650年にわたり歴史的瞬間を見守り続けてきました。
内部には「湿った支柱」と呼ばれるがあり、柱の水に触れるだけで病が治り、女性は子供を授かるという伝説がある。鉄板の穴に親指を入れ、一回転させると願い事がかなうといわれています。
写真:気持ちのいいテラスからの眺め
ボスフォラス海峡と金角湾、イスタンブールの街全体を見渡すことのできる小高い丘に立つ「トプカプ宮殿」。トプは大砲、カプは門を意味しています。15-19世紀にかけて、オスマン帝国の中心として国政が行われ、歴代の君主スルタンとその家族たちがここに暮しました。宮殿の外側は、地味ですが、中に入ると、贅を尽くした装飾品ばかり!!
残念ながら、宮殿内は撮影不可の場所が多く、あまり写真が取れませんでした・・・
左:神秘的でとても綺麗だった内部!
中:横倒しのメデューサ
右:逆さまのメデューサ
ビザンチン帝国時代に建設された「地下貯水施設」。336本の柱に支えられた長さ141m、幅73m、高さ8mにおよぶ空間に、約8㎥の水を貯えていました。また、地下宮殿の建材はギリシア・ローマ時代の神殿から調達したもの。キリスト教徒であるビザンチンの人々は、メドゥーサが異教の神話のモチーフであることから、わざと横向きや、逆さまにして利用したといわれています。
土日に開催されるオルタキョイのウィークエンドマーケットは、カップルや女子大生でいつもいっぱい!外側を1週しても15分ほどという小さなエリアに、アクセサリーショップや露店、カフェがぎっしり。その数およそ100件!
まず、旧市街から、オルタキョイへは、トラムとバスを乗り継ぎます。
左:トラムに乗るには、ジェトンと呼ばれるコインを購入します。日本のパスモやスイカに似たアクビルと呼ばれるシステムもありますが、観光客は、ジェトンを利用することが多いです。トラムの値段は、均一で1.5TL。駅付近のスタンドもしくは、機械で購入します。
中:コインを購入したら、改札へコインを入れ、いざトラムへ。
右:終点のカバトスで降りた後、カバトスから22,25Eのバスでオルタキョイへ。バス乗車時に、1.75TLを支払い、アクビルにて乗車します。
左:店先には色々な具材が並んでます。
中:超でかいじゃがいも・・・・
右:食べても、食べてもなくなりません。
オルタキョイに着いたら、オルタキョイ名物の「クムピル」を食べましょう♪ふかした大きなじゃがいもに、屋台のウィンドウの具を好きなだけ選び、ケチャップとマヨネーズをかけて食べます。とても大きいので、二人でひとつでちょうどいいかも・・・・
左:たくさんの人がオルタキョイに集まってます。
中:トルコらしいかわいいアクセサリーも!
右:りんご型のナザーレ・ボンジュー。トルコではいっぱいこのお守りをみましたが、このりんご型が一番かわいかったです♪
土日のオルタキョイは、露店がいっぱい!かわいいデザインが多いので、買いすぎに注意を!
また、オルタキョイには、トルコで最も良く知られているスーパーマーケット「ミグロス」があります。日本にはないおもしろい食材もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください♪
晴れた日に最適なのがボスフォラス海峡クルーズ!トラム駅のエミニョニュから、いろいろな船がでているので、ぜひ、乗船してみてください!私たちは、二人とも船酔いがひどく、ちょうど、アジア側にも行きたいということもあり、ボスフォラス海峡クルーズではなく、ワルプとよばれる連絡船で、アジア側のユルキュダスへ。
左:チケット購入機でコインを購入
中:コイン
右:ワルプ
左:スパイスショプ
中:アンティークショップ
右:みんな笑顔♪
エミニョニュから15分でアジア側へ到着!アジア側は、骨董品などが多く、アンティークを扱うお店が多く、のんびりウィンドウショッピングをするのにぴったり♪
左:フェリー乗り場の目の前で売ってます。
中:サバサンド
右:ガラタ橋や、桟橋からは大勢が釣りをしています。
エミニョニュでは、イスタンブール名物、サバサンドでランチ♪サバサンドは、購入後、塩とレモンをセルフで。
ガラタ橋では昼間から釣りをする人が大勢!後ろにいると、ひっかかりそうで怖い・・・
イスタンブールの巨大市場「グランド・バザール」は、4000もの店が迷路のように立ち並ぶ買い物天国。欲しいものは全部ここで手に入ります!ただし、自分がどこにいるのかわからなくなって、迷子になる可能性も高いので、自分の最寄の出口を必ず決めておきましょう。
基本的に、お店に値札はついていないため、全て、言い値からの交渉です。だいたい安くなります!
バザール内には、カフェもあるので、疲れたら、一休み♪
左:グランドバザール内部の様子
中:お洒落なアクセサリー屋さんの店員さん。
右:トルコアイス★甘くてとてもおいしい!
トルコのハマムはローマ時代の浴場に始まり、清潔を信条とするイスラームに引き継がれた由緒ある習慣です。今回は、旧市街にある「チェンベルリタシュ・ハマム」へ。ここは、男女別で、女性用のケセジさん(あかすり師さん)がいるので、安心です。水着または、ハマムで渡されるパンツに着替えて、ハマムの中へ!!観光客も多いハマムなので、つねに人がいっぱい!!言葉は通じなくても、ベテランもケセジさんの指示に従って!まず、岩盤浴の要領で、皮膚をあたためてから、あかすりを!そのご、石鹸を使ったマッサージ&シャンプーをしてもらいます。
ハマムには、シャンプーはありますが、リンスはないため、自分で、持っていくのを忘れずに!値段は、55TLと、リーズナブル。トルコの思い出に、ぜひ、お試しください。
左:ハマムの入り口
右:ハマムの看板娘
イスタンブールの最先端スポット新市街でお買い物をするため、2006年に開通したばかりのフェニキュレルに乗ってきました!旧市街から、トラムで カバトスまで向い、カバトスでフェニキュレルに乗り換えます。フェニュキュレルは、タクスィム-カバタシュ間を約1分で結び、運賃は1.5TL。歩ける距離ですが、坂道なので、これを利用したほうが楽です!
車内は最新で、とても居心地がいいです♪
新市街で人気の自然派コスメのお店に行ってきました。カタツムリのエキス入り泥パックや、眉毛のお手入れオイルなど、おもしろいコスメが勢ぞろいです!ぜひ、新市街に行ったときは、覗いてみてください♪
トルコ土産は、トルコ石とチャイ♪トルコ石のアクセサリーは、少し高めですが、旅行の記念にぜひご購入ください★
チャイは、スーパーやグランドバザールでまとめ買いができるので、色々なフレーバーを選んでお試し下さい!