遺跡、食、芸術、街歩き、たくさんの魅力のあるイタリア!!
今回はベネチアーフィレンツェーローマの順で周ってきましたので、
各都市の見どころをご案内します。
第一弾は水の都ベネチア!
島はとても小さいイメージでしたが、街歩きをすればするほど見どころを発見できました。
そして12月13日には遂にSTWベネチア支店がオープンします!!
ベネチアっ子だからこそ知っている地元ネタ満載のツアーを作成中です。
ぜひこれを機にベネチアへ遊びに来てください!!
スタッフおすすめ!お得ツアー
今回私はバルセロナから空路でベネチアに移動しました。
ヨーロッパに来たらせっかくなので2か国以上の周遊ができるといいですよね。
もし、ベネチア空港から本島に移動する際はこちらを参考にしてみてください。
―ベネチア空港から本島のローマ広場までのバスー
料金:片道8ユーロ、往復:15ユーロ
(2018年11月現在)
出発時間:20分おきに空港を出発
所要時間:約20分
チケット購入方法:ATVOと書かれた券売機が空港内に設置されています。バケージクレームにATVOと書かれた券売機があるので、荷物が出てくるのを待っている間に買っておくとスムーズです。
乗り場:空港の外の35番乗り場(VENEZIA-PIAZZALE
ROMA EXPRESS) (2018年11月現在)
※外のバス乗り場にも券売機がありますので、こちらでも購入可能です。
今回泊まったホテルは、列車の駅(サンタ・ルチア駅)から徒歩約5分の所にある、3星ホテルAbbaziaです。
列車でベネチアに到着する方には、スーツケースを運ぶ時間が少なくとても便利です。
元々は修道院だった建物を改築してホテルとして使っているため、プチホテルですが重厚感あるつくりが印象的でした。
お部屋はシンプルな作りですが、最低限のものはそろっています。WIFIは無料です。
セーフティーボックス、スリッパ、ヘアドライヤーはあります。
シャンプーとボディーソープは同じものなので、その点が気になる方は、ご自身でアメニティを持参していただくことをお勧めします。
朝食にはスイーツが多く、ケーキが数種類並んでいました。
今回私が到着した日は大雨だったため、ローマ広場からホテルの最寄りであるサンタ・ルチア駅まで、ヴァポレットという水上バスで移動しました。
ベネチア本島では、自動車は空港からのバスが到着したローマ広場までしか来られません。
そこから先はヴァポレットという水上バスが市民の足として機能しています。
ヴァポレットは、ベネチアの本島を逆S字型に流れる大運河添いの乗り場、そして別の島々を結んでいます。
ヴァポレットの航路図は地下鉄の路線図のように複雑ですので、事前に航路図を準備していただくのをお勧めします。
① やっぱりゴンドラ
ベネチアといえば、みなさん一度は乗ってみたいと思います、ゴンドラ。
ボーダー柄のシャツを着たゴンドリエーレ(舟漕ぎ)による遊覧観光が楽しめます。
歴史あるクラシカルな建物を、ゴンドラに揺られながらゆっくり観光してみてはいかがでしょうか。
料金交渉は可能のようですが、少々高めで最低80ユーロ、乗っている時間は約30分ほどです。
② カタツムリを意味する階段
昔貴族が住んでいた宮殿が残っています。見どころは高くそびえたつ螺旋階段。
散策をしていると、奥まった場所に突如として現れます!!
③ コンサートホール
ベネチアの街を歩いているとこじんまりとしたコンサートホールを多く見かけます。
これらのホールは元々教会だったのですが、そのほとんどが今はコンサートホールとして機能しています。滞在中に余裕があれば、生のクラシックの演奏を聴くのもいいですね。
そして、元々は教会だった建物の扉には何故か鍵穴が隠されています・・。
鍵穴の場所を探しつつ、その謎をベネチアっ子と一緒に解いてみてください。
④ アカデミア橋
大運河には多くの橋が架かっていますが、その中でも唯一の木造橋が、このアカデミア橋。
他の橋よりもとても大きく、なによりも橋の上からは運河を見渡せる絶景ポイントとなっています!ここでぜひ記念撮影を!
⑤ 市場
朝早くから開いている魚市場は、築地のような場所です。
アドリア海の新鮮なシーフードが並び、地元の人の台所といったところです。
① リアルト橋
大運河にかかる最古の橋、リアルト橋。橋の上には商店が並んでいます。
こちらも橋の上からは運河をバックにきれいな写真が撮れます。
② デパート
デパートと言っても、日本のデパートのように大きくはなく、こじんまりとしたクラシックな造りのデパートです。
そしてここの屋上からはベネチアの街を一望できる展望台があります。
ベネチア支店のスタッフはみんなカメラの技術が抜群です!
みなさんの思い出に残るベストショットをお撮りします!!
また内部には、イタリアを代表するワインやチョコレートなどを扱った免税のお土産屋さんもあります。お土産をまとめ買いするのにお勧めです。
③ フォトジェニックな本屋さん
ここはゴンドラの中に本が山積みになっていたり、小さなテラス席のすぐ目の前には運河が流れているなど、なんともベネチアならでは、そしてフォトジェニックな不思議な空間が広がっています。
あまり観光ブックにも乗っておらず超穴場スポット!!
場所はメインの観光スポットから離れた所にあり分かりづらいため、ぜひベネチアっ子と一緒に訪ねてみてください!
④ ためいき橋
なぜ “ためいき橋” という名前なのか、その悲しい由来を、ぜひツアーに参加して確認してみてください!
⑤ サン・マルコ寺院
内部は金を使ったモザイク画で埋め尽くされており、その輝かしさは圧巻です。
なぜ通常の絵画ではなく、モザイク壁画をあしらったのか、こちらも気になりますね。
街中にはバーカロという飲み屋さんがたくさんあり、平日でも大勢の人で賑わっています。
アドリア海に面していることから、おすすめは新鮮なシーフード!
シーフードのフライを扱っているバーカロが比較的多い印象でした。
それ以外にもパンの上におつまみが乗ったピンチョスや、ジェラート、などなどあります。
①
パンごと丸々フライにしたサンドイッチ
中にはチーズが入っているサンドイッチ、そのサンドイッチのパンごと丸々フライにしたものです!これがサクサクで絶品です。
②
ベネチアで最初のサンドイッチ屋さん
こちらはフライではないですが、ベネチアで最初にできたサンドイッチ屋さん。
具材は定番のハム、卵、シーチキンから、ほうれん草とくるみなど、変わり種まで種類が豊富です。なんといってもパンが膨れるほど、たっぷりと具材を詰めるのがここならではのスタイルです!
③
ピスタチオ
ベネチアを歩いていて感じたこと、ピスタチオを使った料理が豊富なこと!
ピスタチオのジェラートは日本でもよくありますよね。
もちろんジェラートもありますが、ピスタチオのパン、ピスタチオのペーストなど、本当によく見かけました。そしてどれも濃厚でとてもおいしかったのでお勧めです。
④ プチピザ
写真の通りのプチピザ。ピザと言っても生地はタルトのようで、トマトソースとチーズのみというシンプルな一品ですが、お酒のおつまみには最適でパクパクと食べてしまいます。
⑤
イカ墨のパスタ
正直今まで見た目が衝撃過ぎて、食べたことがありませんでした・・。
今回せっかくベネチアに来たので初めて食べてみました!
見た目に反して、イカ墨がとてもマイルドで美味しかったです。
ベネチアに行ったらぜひ食べてみてください!
① 仮面
ベネチアでは有名な仮面。街中ではたくさんの仮面屋さんを見かけます。
なぜここでは仮面文化が流行したのか、少々ミステリアスなこの文化について、ぜひベネチアっ子に聞いてみてください!
② 伝統的なシューズ(フルラーネ)
ベネチア近郊のフリウリ地方発祥のコンフォートシューズ。
ゴンドラを傷めない、すべらないシューズとして広まりました。
③ ゴンドリエーレグッズ
ゴンドリエーレ(舟漕ぎ)のトレードマークである、ボーダー柄のシャツや帽子などを扱ったショップ。
ベネチアらしいボーダー柄のお土産を手に入れましょう!
④ ベネチアングラス
見とれるほど色鮮やかで美しい、ベネチアングラス。
たくさんお店があるので、正直どれが本物なのか見分けるのは難しいです。
そんな時は地元ベネチアっ子にアドバイスをもらってみてください!
写真がなくてすみません。
以上、ベネチアの魅力をお伝えしてきました。
冒頭にも書いた通り、12月13日にはSTWベネチア支店がオープンします!
ベネチアはゴンドラだけじゃありません。
地元のベネチアっ子だからこそ知っている観光スポット、レアな情報、美味しいものなどを、街を散策しながらご案内させていただきます!
ベネチアへお越しの際には、ぜひ地元ベネチアっ子とまわるベアフットツアーへご参加ください!!