
先日休暇を利用しましてロビナ地区経由で東回りにバリを周遊して参りました。
今回は「ロビナ地区」についてご紹介させて頂きます。
ロビナ地区は島の反対側(北側)に位置しており、空港からですとちょうど3時間程度の道のりです。
80年代頃から長期滞在のヨーロピアン(ドイツ、オランダ、イギルス人が多いそうです)に親しまれている小さなビーチリゾートですが、空港からのアクセスが悪い為、この約20年間あまり観光化が進んでおりません。
これが逆にこのエリアの魅力でもあり、チャンディダサ同様に昔ながらのバリの素朴さを感じる事の出来る数少ないビーチリゾートの一つです。ビーチは黒砂であり、見た目は魅力的でないのですが、もの売りはほとんどおらず、波がまるで湖のように静かなのが特徴です。
<写真>左:イルカに遭遇!! 中:ロビナビーチのサンライズ 右:シーブリーズカフェ
早朝には沖合いでイルカを見る事が出来事が出来ます。ロビナに宿泊したら是非早起きしてご参加頂きたいアクティビティです。
また、ビーチは北側に面しているので、サンライズとサンセットの両方を味わう事も可能です。但しサンライズは山から、サンセットは時期によるようで、水平線に沈むサンセットを見れる場合もあれば、山に沈んでいく場合もあるようです。
街は8キロ程のビーチにぽつんぽつんとホテルが点在しております。街のほぼ中心のビーチ沿いにはイルカの石像があり、その周辺に小さな宿泊施設やレストランが集中しております。生バンドの演奏もあり、賑やかそうな雰囲気のお店も数店ありました。
チャンディダサ同様、都会の喧騒を離れて何もせずにのんびりされたい方にお勧めのリゾートです。
<写真>左:バー 中:スパ 右:レストラン
では、今回の宿泊ホテル「DAMAI LOVINA VILLA(ダマイロビナヴィラ)」をご紹介いたします!
当ホテルはロビナビーチ沿いではなく、ロビナの街の中心から車で10分程岡を登って行った中腹に位置しております。
オーナーはデンマーク人で、1996年にオープン致しております。
部屋は8室のみでいずれも1戸建てタイプです。
カテゴリは2タイプあり、SUPERIOR VILLAが2棟とDELUXE VILLAが6棟ございます。
尚、現在隣の敷地に9棟程増築中でして、来年の4月頃完成する模様です。
お部屋はアンティーク家具や籐素材の小物類を取り入れており、周囲の自然ともマッチしてとてもセンスの良いデザインです。
<写真>左:プール 中&右:リゾートからの眺め
美しい自然に囲まれ,海とジャングルの2つの景色を味わえるリゾートです。岡の傾斜の中腹に位置しており、静かなバリ海を見下ろす事も出来れば、ジャングルの景色も堪能する事が出来ます。特にプールからの眺めは最高です。
<写真>左:オーガニック農園 中:ガーデン内のガゼボ 右:中庭のフラワーデコレーション
美しいガーデンとオーガニック農園も魅力のひとつ!
庭がとても整っており、中庭のあちこちにはフラワーデコレーションがされていました。また、敷地内には農園もあり、バナナ、マンゴ、ココナッツ、ランブータン、グアバ、ジャックフルーツ、ライムなどの果物や、トマト、とうがらし、人参、キャベツ、長ねぎ、かぼちゃ、茄子などの野菜類の有機栽培をしており、当ホテルの食材として利用されております。
<写真>左:リビング 中:シャワールーム 右:かわいいベッドランプ
スーペリアヴィラは1号室と2号室。
リビングには椅子とテーブルが置いてあります。
バスタブは無く、インドアシャワーがあります。
<写真>左:ヴィラ外観 中:ヴィラのベッドルーム 右:ヴィラのリビング
デラックスヴィラは3~8号室。
リビングはバリでは珍しい掘り炬燵式です。椅子が無い分スペースが広く感じます。
こちらもバスタブはありませんが、アウトドアシャワーとアウトドアジャクジーがあります。ジャグジーは冷水ですが、リクエストすれば温水に変えてくれるそうです。(※但し1時間程かかるそうです・・・)
尚、3号室は元々スーペリアヴィラだったそうで、後で中庭にジャグジーを設置しております。こちらのお部屋のみシャワーはインドアになります。
デラックスの6~8号室はバルコニーからかすかに海が見えます。
懐の都合もあり、今回は朝食しか試す事が出来ませんでしたが、最高に美味しい朝食でした。
バリのホテルで出る朝食のフルーツはスイカ、パイナップル、メロン、パパイヤ等が定番ですが、当ホテルでは、オーガニック農園で採れた果物、或いは近くのブドゥグル地方(バリの農産物の産地)で採れたものが用意されます。
この日はバナナ、マンゴ、マンゴスチンが出て参りました。
私が関心した点は、それらのフルーツをただお皿に盛って出すのではなく、予めレストランのテーブルの中央にその日の朝食で出すフルーツを飾っておき、客が着席して朝食のオーダーが始まってから、それらの果物を食べやすいようにカットしてくれるという拘り様です。
尚、チェックイン時にお部屋に用意されていたウェルカムフルーツも、バリ特産のフルーツが解説書と一緒にお部屋に用意されておりました。また、マンゴともう1つはタマリロという変わった果物を使った自家製ジャムが出て参りました。自家製のクリームチーズとナッツ入りチョコレートもありました。その他、パンや卵料理も含め、いずれも味は申し分ありませんでした。
パンも美味しいという情報を得ていたのですが、前の日にキッチン内の備品の移動をした際、オーブン器が漏電してしまい、当日の朝はトーストしか食べられなかったのが心残りです・・・。
尚、デンマーク人のシェフが年に数回短期で駐在し、食事の指導をされているそうです。当レストランはバリニーズフレンチ料理がメインだそうです。
<写真>左:ウェルカムフルーツ 中:お部屋の鍵 右:客室アメニティ
<ルームダイレクトリ>
到着時にウェルカムレターが用意されるのは4ツ星以上のホテルであれば普通ですが、当ホテルの場合、ウェルカムレター以外にも、ルームダイレクトリ(ホテルに関するサービスの内容が掲載された冊子)の先頭ページの見出し欄に宿者の名前が印刷されておりました。
<アメニティ類はいずれも天然素材>
<豊富なタオル類>
多ければ良いという訳ではありませんが、沢山用意されているのは嬉しいものです。今回1人だけで部屋を利用したものの、タオル掛けには3セットのタオルが用意されていた他、洗面台の下にも1セット予備のタオルがセットされておりました。
<バルコニーに蚊取り線香箱>
室内に蚊取り線香や蚊取りスプレーが用意されているのは普通ですが、バルコニーにまで蚊取り線香が用意されているのは初めてでした。
ダマイロビナヴィラの宿泊レポ、いかがでしたか?
DAMAIの意味はインドネシア語で”平和”とか”平穏”と言う意味ですが、喧騒を離れ、誰にも邪魔されずに寛げるこの空間は、まさにこの言葉に相応しいリゾートです。
片道3時間の道のりは決して短くはありませんが、それだけの時間をかけても十分行く価値のあるリゾートだと思います。
ロビナレポート、次回は何とイルカと泳げるリゾート「MELKA EXELSIOR」をご紹介いたします!お楽しみに!
カルティニバリ
袖山