今回の研修は初スペインの私たち2人が、行って参りました。 とにかくとっても広い国で、見所満載でしたね。 まずは首都のマドリッドからご紹介します。 ☆スペインの首都マドリッド☆ 大都市マドリッドは、王宮などスペイン王家の文化遺産がたっくさん残って見所が満載!!! 治安は、何年か前に首締め強盗時より町の備強化されている為、安全になっているようです。しかし、まだまだスリは多く、場所によっては治安が良くない為、夜の移動などはタクシーを利用されることをお勧めします。 お勧めスケジュ-ルは、昼間は地下鉄を利用して、かの有名な世界三大美術館に挙げられた「プラド美術館」、現代アートの独特な建物の「ソフィア王妃芸術センター」などの芸術を堪能!!! 夜は街の至るところにタパス・バーというのがあり、ビールや赤ワインを飲みながら名物のタパスというおつまみが食べる!!! このタペオ(タパスの食べ歩き)は、ちょっと粋でスペイン通な気分になれますよ。マヨール広場周辺にはバルやメソンがたくさんあるので、気軽に食べ歩きは是非是非して頂き、地元のスペイン人と和気藹々と飲みはとても楽しい旅の思い出となりますよ。
スタッフおすすめ!お得ツアー
基本的に市内は徒歩でも歩き回ることも出来ますが、地下鉄網が整備されているので、地下鉄利用をお勧めします。
しかし地下鉄は結構入り組んでいる上、通路も狭くてちょっと怖いです。また構内が明るいのが救いですが、車両も小さくドアも自分でボタンを押すタイプなのでぼやぼやしてられないので、慣れるまで少し大変でした。
〇王宮~グラン・ビア エリア
王宮周辺は庭園が集中していて、ゆったりとした気分になれます。私達は時間の関係上、残念ながら宮殿内を見学できませんでしたが・・・内部はきらきらとしている調度品が並んでいて、銀の器とか、あの葉加瀬さんが使っているバイオリンとかも飾ってあるようです。
王宮から北側に歩いて行くとスペイン広場があり、このグラン・ビア通りはたくさんのお洒落なショップや映画館など立ち並ぶ大通りです。スペイン広場には『ドン・キホーテ』の銅像があり、写真スポットで観光客も多いです。
(写真:左)ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの像
(写真:中央)大きな映画館
(写真:右)グランビア通りのショップで見つけたお洒落な小物
〇マヨール広場~プエルタ・デル・ソル
マドリッドで最も古くで下町情緒あふれる赴きある地域です。
しかし、少し物騒で危険な場所とのこと。私個人的にはマヨール広場周辺の通りは、原宿に似ている雰囲気がしましたけど・・・。
この広場は、94×128メートルの、四方を4階建ての赤い壁の建物(集合住宅)に囲まれた風格ある広場で、中央に騎馬像があります。昔は、国王の宣誓から闘牛、絞首刑など行われ「見世物」として公開しており、現在は大道芸や屋台、カフェで賑わう憩いの場所です。屋台では、チーズや様々なパテやワインなどなど売っており、スペイン風のお祭りの出店に来ているようでワクワクします。
ここから北にマドリッドの中心地であるプエルタ・デル・ソル(太陽の門)。スペインのへそやと呼ばれる、ソルは、日本でいう日本橋にあたる場所で道路の起点となっており、0キロのマークが ある。
あとはトレードマークの熊の銅像で渋谷のハチ公みたいなものか、 有名な待ち合わせ場所らしく人が多いので、スリにはご注意です。
(写真:左)よく見るとマンホールの絵が、シンボルの『山桃を取ろうとする熊』
(写真:中央)賑わうプエルタ・デル・ソルの街中
(写真:右)たくさんの屋台があったマヨール広場
今回、私たちは有名な2箇所の美術館を回ってきました。
マドリッドはいくつかの美術館を見学希望の際は、ミュージアムパス購入をお勧めします。
とても安価ですので、料金はご気軽にお問い合わせ下さい!!!
〇プラド美術館
入場する際には、セキュリティーチェックがあり、カメラ撮影は一切禁止なので、クロークに預けることをお勧めします。
館内はエル・グレコ、ゴヤなどスペイン絵画以外にも様々な国の絵画があり、見応え充分!!!
但し、見学時のパンプレットや音声ガイドに日本語が無い為、ギフトショップで日本語の解説本を購入するとスムーズに分りやすく動けると思います。
また時間に余裕があれば、美術館の東側に広がるレティロ公園は美術館見学後にのんびり芝生に寝転んでシエスタとしゃれこんで見てください!
〇ソフィア王妃芸術センター
ここは以前、病院だったという場所ですが、入口には左右にガラス張りのエレベーターがあり、広場には様々なオブジェがあります。
ここも入場時はセキュリティーチェックがあり、カメラ撮影不可で見学時のパンプレットや音声ガイドに日本語が無いです。
やはり見所はピカソの『ゲルニカ』ですよ☆
予想していたよりも、大きくピカソならではの不思議な絵の見応えで必見です!
(写真:左)プラド美術館への緑いっぱいの道
(写真:中央)プラド美術館入り口
(写真:右)ソフィア王妃芸術センターの不思議なオブジェ
マドリッドの夜は眠れません!!!
スペイン人は、果たして情熱的なのか???
それは実際にマドリッドでの夜のバル巡りをしてみれば、皆さんも分ります。
一軒一軒が異なるいい感じの雰囲気のお店で、音楽演奏や楽しい笑い声と共にとっても美味しいつまみやビール、ワインを飲めば最高の一日の締めくくりになること間違いなし☆
食のスペインだからこそ、地元の人が行く居酒屋で食すのは粋ですね!!!
私たちが、スペイン風居酒屋『メゾン』のお勧め通りはマヨール広場付近のカバ・デ・サン・ミゲル通りです。
立ち飲み良しだから、さっと食べて飲んでの地元流を楽しんでみるのは如何ですか?
但し、楽しさのあまりに夜帰るのが遅くなってしまったら、安全の為にもタクシーで帰ることがBETTERですので、その点は注意してください!
(写真:左)マドリッドの若者達とバルで騒ぎましょう
(写真:中央)とっても美味しいマッシュルームの鉄板焼
(写真:右)夜のライトアップも良い感じの雰囲気です
弊社のミールクーポン利用で『パエリア・レアル』のパエリアを食べました。
ここは本場バレンシアの鶏肉と野菜の田舎風パエリアで、優しい美味しい味でした。
マドリッドでは、とても人気があるようで芸能人の写真が店内にいっぱい☆
是非、デザートも美味しいし、価格も安心のミールクーポンですのでお問い合わせくださいませ!!!
(写真:左)大きなお皿でボリューム満点パエリア
(写真:中央)前菜のスペイン風サラダ
(写真:右)デザートのキャラメルがかかったアイスクリーム
2002年に改装されてシッピングや観光名所に便利なグランビア通りのちょうど中央にある『アローサ』
石灰石造りの外観で、ロビーにある大きなシャンデリアが美しく豪華でモダンな雰囲気を感じます。
ここには日本人スタッフがいましたので、滞在中心持ち安心な気分になれます。
部屋は、白と薄いピンクのベットシーツがとてもキュートであるが、その他落ち着いた茶色ベースで女性向きのロマンティックなインテリアが魅力。
2重窓で、大理石のタイルが使われたバスルームがある。
(写真:左)モダンでエレガントなレセプション
(写真:中央)スタンダードのダブルベットの一例
(写真:右)レストラン
ノルテ駅に面して建つ、アメリカンスタイルの広い大きな大型ホテル『フロリダ・ノルテ』。
ロビーは広めでさっぱりした印象。館内は間接照明などを多用したインテリアの為、少々暗く感じるかも知れませんが、そこがまた良い点です。
客室は寒色系のファブリックがアクセントになり全体が引き締まった雰囲気になっているので、インテリアの色彩は心地良いです。
客室は広めで設備も充実しており、インテリアはシンプル。
レストランではスペインの伝統料理が楽しめる。また、カフェテリアや24時間軽食が食べられるバーがある。
また、『みゅう』オプショナルツアーの集合場所でもある為、何かと便利です。
(写真:左)緑色のベットが落ち着きます
(写真:中央)広いバスルーム
(写真:右)ロビーには『みゅう』インフォメーション
Colon広場の近く、マドリッドでも有数の通りであるVelazquez通りに建つクラシックで豪華な5つ星ホテル『ウエリントン』。
館内は大理石調の床と高い天井がゴージャスでエレガントな雰囲気。客室は明るく広々としていて落ち着ける。広すぎるのでは、と思うほどのバスルームは美しく豪華。朝食ルームもかなり豪華で広く、とっても美味しいと現地では評判のようです。
マドリッドの有名な闘牛士達も、ここをよく利用しているみたい。
是非是非、このホテルで旅の疲れを癒されては如何でしょうか?
(写真:左)ロビー
(写真:中央)スタンダードルーム
(写真:右)プール