モンゴルのパワースポットへ♪  | モンゴルの旅行記

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モンゴルのパワースポットへ♪ 

エリア
モンゴル
/モンゴル
テーマ
鉄道旅行
時期
2012/09/22~2012/09/26
投稿日
2012/10/4
更新日
2017/10/6
投稿者
スタッフ

モンゴルにパワースポットがあるということを皆さんご存知ですか。 実は、モンゴル出身の私も数年前に家族から聞き、ずっと行って見たいと思っていました。 幅広い国であるモンゴル(面積:世界で18位)は地域によって自然の景色が異なります。 今回ご紹介する場所は、首都ウランバートルから南ゴビへ、列車にて10時間で着く場所♪ 皆様がイメージしている緑が綺麗な草原ではなく、砂漠です。 昔、海の中にあった火山が復活した為、今は土が赤く見えると言われるほど・・・ 不思議だね。専門家によると、モンゴルのゴビは昔、海があった場所だそうです~ 荷物をまとめて出発しよう!

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日数:5日間  
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    今回は直行便、ミアットモンゴル航空を利用♪ 
    (写真:左)  機内食。美味しかったです。
    (写真:中央) モンゴル航空の飛行機 BOEING 737
    (写真:右)  ウランバートル街並み。

    午後発の便なので、ウランバートルに夕方18:50に到着。
    ちなみに、現在モンゴルで国際空港が一つしかありません。空港からウランバートル市内まで、車で約1時間。現代化が進み、道がいつも込むほど車が増えてきました。その中で日本製の車は約6割!徒歩で行く方が速いと言われていた街ですが、最近こんなルールができています。
    モンゴル政府が道の混雑を減らす為に決定したのが、車のナンバープレートに記載されている番号の最後の数字によりその車を運転できる日を制限したことです!?

    例:4321の場合、最後の数字が①となります。
    ①と⑥であれば、月曜日
    ②と⑦であれば、火曜日
    ③と⑧であれば、水曜日
    ④と⑨であれば、木曜日
    ⑤と0 であれば、金曜日に運転できないということです。
    その日の通勤、通学は徒歩若しくはバスやタクシーを利用しているようです。
    移動が少しでもスムーズになっています♪ 今回の旅で実感しました!

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    (写真:左) 寝台車 4ベッドの個室
    (写真:中央) 列車の窓から見える夜景。
    (写真:右) 列車。

    ウランバートルに到着した日の次の日、今回の目的地であるパワースポットへ出発!
    陸路は、国内線も中国まで行ける国際線も利用できますが、今回は時間の都合で国際線を選択。4ベッドの個室ですが、行きは込んでいなかったので、2人で泊まることができました。帰りは満室だったので、もう2人の他のモンゴル人と同じ個室に泊まりました。
    ◆列車に乗ると各個室にシーツが配られます。ご自身で手配する場合は、その場で現金で支払います。(※ツアーの場合は、料金に含まれる)。
    ◆ドアは中から閉められるので、安心!少し困ったのが、ドアを外から閉めることができない為、荷物を置いて2人で食堂がある車両まで行けませんでした。
    食堂のスタッフがお弁当を用意し、各車両に持って来てくれるので、個室に来てくれたときに現金で払い、お弁当をゲット!インスタントのコーヒーなどがあれば、各車両にポットがあるので、すぐ利用できます♪ 
    列車の旅のスケジュール:
    1日目: ウランバートル駅発(16:30)→陸路→サインシャンド駅着→(02:00)
    2日目: パワースポット観光 →サインシャンド駅発(21:00)
    3日目: ウランバートル駅着(08:30)

    南モンゴルにある場所なので、陸路で移動すると約10時間必要。
    (そのまま北京まで行く場合、トータルで30時間)

    草原・・・夜景が見え、心が癒されました。
     
    深夜にサインシャンド駅に到着するので、すぐキャンプ場へ移動。

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    (写真:左) 駱駝。
    (写真:中央) おっぱい岩
    (写真:右) 大釣鐘

    砂漠で駱駝を飼って生活している遊牧民がいます。駱駝の毛で作った毛布やシャツは、本当に暖かい!砂漠に行く時は是非ラクダに乗ってみてください♪
    ポコポコ歩くのが楽しい。遊牧民宅に訪問したら、ラクダ酒も召し上がることができます。初めての方は少しだけでオッケ!たくさん飲みすぎるとお腹をこわすかも~(笑)

    これから、パワースポットを説明していきます。
    ●最初に行く場所は、おっぱい岩。ここでお祈りできるのは、女性だけです。
    現地の人は本気で願いを唱え、お祈りしています。
    ●ベル:過去の悪事を忘れる為、自分で鐘を突く習慣がある。
    ポイント、ポイントにお祈りする場所があるので、車でまわって行きます。

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    (写真:左) エネルギーがある言われているゾーンの出入口
    (写真:中央) 博物館と寺院
    (写真:右) 博物館の内観

    天国・・・現地の言葉でシャンバリーンオロン!
     心よりお祈りをし、過去の悪事を忘れて、エネルギーゾーンに入る。
    自然のエネルギーをもらうことで心が癒される・・・ 願いも叶うと信じられています。
    過去・現在・未来を表す石もあり、その三つの場の間を通らないなど様々な習慣があります。モンゴル人の私も始めて聞くことが色々ありました。
    見るだけでも、その場にいるだけでも、いい経験になると思います。
    皆様、是非行ってみて、モンゴルのエネルギーをもらってください~
     

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    (写真:左) 帰りの列車の窓から見える景色 
    (写真:右) 鉄道~
    (写真:右) おすすめのお店
    一日パワースポットの旅をして、その日の夜、ウランバートルに帰りました。
    列車の窓から見える景色:どこまで行っても続く草原の景色、のんびり草をはむ羊や馬・・・
    心が落ち着きました♪

     ウランバートルに戻って来て、大好きなお店でランチ♪

    お勧めできる列車の旅はこちら:http://stworld.jp/tour_detail/MN-TR5M-R5/

    お気軽にご相談ください~

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